2008年06月02日

決定的瞬間


「決定的瞬間」といえばアンリ・カルティエ=ブレッソンですね。
去年になりますが、雑誌「pen」(2007年7月1日)で特集されていたので買いました。この記事の中に「・・眼と心をひとつにして、決定的瞬間が起きるのを待つ、と言っていたアンリ・カルティエ=ブレッソンは、実際に会ってみると伊達で言っているわけではなく「心の眼」を持っている写真家特有の、不思議なオーラを放っていた・・」(記・村上香住子氏)と書いているように、凡人とは違う、空気感があるのでしょうね。愛用のカメラは「ライカ」だそうです。やっぱり一眼レフカメラではなかったのです。当時、一眼レフがまだ無かったのかもしれませんが、もしあったとしても本人は一眼レフでは撮影しなかったでしょう。というのは、一眼レフはミラーが上がって露光する構造ですから、その写る瞬間を見ることはできないのです。まあ、実際には、1/250秒とか1/500秒とかの世界ですから、視覚的には意識できるものではないのでしょうが、厳密にいうと、そうなるのです。次の瞬間に備えるため、両目を開けたままファインダーをのぞけ、と言われているのもこれが所以かもしれません。
では「ライカ」ではどうか、写真を見てもわかるようにレンジファインダーなのでそんなことはなく、スナップ撮影にはもってこいなのです。このスタイリングとデザインはライカの中でも傑作でしょう。この名機M3をのぞいている本人の写真がこの特集にも載ってます(78頁)が、ダンディーさと相まって格好イイです。またM3以前と以降で撮る写真にも変化が表れてくるなど、の興味深い記事もありますが、詳しくは雑誌で!
アンリ・カルティエ=ブレッソンは50年以上も前に活躍された方です。ヒトやカメラは壊れても、写された写真は永遠に残ります。百聞は一見にしかず、是非写真集を立ち読みして(買って)みて下さい。
でも考えてみると、超有名なアンリ・カルティエ=ブレッソンまでとはいかなくても、自分がいつも写している写真も、その日その時その時間は二度と無いわけですから、シャッターを押した瞬間が、いつも決定的瞬間なのです。一期一会なのです。竹内まりあさんの♪毎日がスペシャル♪なのです。

Henri Cartier-Bresson 
雑誌「pen」
クラカメ堂



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この記事へのコメント
アンリ・カルティエ=ブレッソンと言えば、ライカM3。
UJINさんと言えば、 NikonD3。

まもなくです。
Posted by 田吾作田吾作 at 2008年06月02日 21:56
おいらなら、間違いなくエロ方向で使いますねん!!^^
Posted by 仕事人 at 2008年06月03日 19:37
みなさん!了解です!
Posted by UJINUJIN at 2008年06月03日 21:08
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